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当ブログは、株式会社トミーウォーカーが運営するPBW『エンドブレイカー!』のキャラブログです。普段はツイッター @Ariel_Kybos で呟いています。
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c22430_icon_6.jpg 現代学園物の設定を考えていて、気づいたんですけど……
 今まで控えていた、本に関する話をするチャンスかも!
 本好きの一番の自己紹介は本棚を公開することなんですけど、
 架空の本を並べて見せるわけにもいかなくて、困ってたんです。

その点、現代学園物なら実際に流通している本の話が出来ますもんね!
というわけで、今回は私の本棚から15冊を抜き出して紹介したいと思います♪
興味があったら実際に手に取っていただけると嬉しいですし、
興味がなくても、私が本好きだということは、きっと伝わりますよね。

というわけで、図書委員エリアルのオススメをご覧ください!



c22430_sdzen_2.jpg まずは、私の読書傾向からご紹介しますね。

 【エリアルの読書について】

 
絵本から純文学、漫画から料理のレシピまで
 なんでも読む雑食派。なかでも、文章が美しい
 本が好み。ジャンルとしては、SFやミステリ、
 怪奇・幻想小説のような想像力を掻き立てられる
 物に手が伸びやすい。逆に苦手な本はドロドロの恋愛物。
 感情移入しちゃって手が進まないのだとか。




 c22430_icon_4.jpg  それでは、おすすめ本の紹介に入りますね!
 ちなみに小説も漫画もエッセイも、全部ごちゃまぜです。
 不親切?自分でピンとくる本を探すのも良いものですよ♪

 それでは、15冊一気に行きますね!


【エリアル・今週のおすすめ本】


『おいでませり』 (大石まさる : ヤングキングコミックス)
頑張らないがモットーの主人公、セリさんがアクティブにダラダラする
ゆるやか日常系SF。セリさんは私の憧れです。

『ヨコハマ買い出し紀行』 (芦奈野ひとし : アフタヌーンKC)
優しく暖かい雰囲気のSF。ゆっくり読んでほしいなぁ。
読み終わった時、自分を取り巻く毎日が大切に思える名作ですよ。

『河岸忘日抄』 (堀江敏幸 : 新潮文庫)
川に係留された船のように、静かに揺られる美しいお話。
読後の余韻が心に残ります。

『本棚探偵の冒険』 (喜国雅彦 : 双葉文庫)
本好きがどういう生き物なのか知りたければ必読です!!
なお、単行本は函・帯・月報付き。初版となると著者検印まで押してある
豪華な作りでした。初版を古本屋で探すのも面白いかも!

『一九三四年冬-乱歩』 (久世光彦 : 新潮文庫)
幻想小説からはこの一冊を。江戸川乱歩ファンは必読です。
特に、作中作は色気たっぷりですよ!

『空飛ぶ馬』 (北村薫 : 創元推理文庫)
殺人だけがミステリじゃない、ということで推理小説からはコレ。
日常ミステリの最高傑作の一つです。優しい青春小説でもあります。

『夢幻紳士 幻想篇 / 逢魔篇 / 迷宮篇』 (高橋葉介 : 早川書房)
夢幻紳士は複数のシリーズがありますが、手に入りやすいこのシリーズを。
主人公の夢幻魔実也は、この世で最もカッコいいキャラだと思うんです♪

『兇天使』 (野阿梓 : ハヤカワ文庫)
耽美小説で、万人受けはしないでしょうけれども……あえて。
複数の物語が織りなす、美しい小説です。圧巻!

『グラン・ヴァカンス 廃園の天使Ⅰ』 (飛浩隆 : ハヤカワ文庫)
清く美しいグロテスク。おぞましいのに読まされるSF小説です。
現在2巻まで出てますが……早く続き、でないかしら。

『ももんち』 (冬目景 :ビッグコミックススペシャル)
恋愛ものを一冊。ビッグコミックから出てますが、たぶん少女漫画です。
淡い恋愛が好きなら、是非是非読んでくださいな!

『時間の歩き方』 (榎本ナリコ : 眠れぬ夜の奇妙な話コミックス)
王道タイムトラベルSF。優しくて、素敵なお話です。
SFを読まない女の子にもお勧めできますよ。

『象は世界最大の昆虫である ガレッティ先生失言録』 (池内 紀 : 白水Uブックス)
18世紀ドイツに実在した教授、ガレッティ先生の失言集。
本当に何を言ってるかわかりません。これを読めば、誤字っ子なんて怖くない!

『ゆるめいつ』 (saxyun : バンブー・コミックス)
四コマ漫画からはコレ!浪人生たちのグダグダライフを描きます。
私も、大学入試に失敗したらこんな風になるのかしら……(ごくり)

『珈琲時間』 (豊田徹也 : アフタヌーンKC)
コーヒーがテーマの本からこの一冊。
映画のような短編集です。最終話の台詞はコーヒー好きの心に染みます。

『フランス流紅茶芸術』 (マリアージュ フレールで店頭販売)
紹介して良いものかしら……紅茶専門店「マリアージュ フレール」で
メニューとして渡される本です。店頭で販売もしています。
「あらゆるお茶があるほどに、その一服一杯から
 尽きることのない冒険と詩の香りが立ち上る」
(中表紙より引用)の言葉は忘れられません。



c22430_icon_1.jpg はい、今回はこの辺で終了です。
 漫画はSFに偏ってしまいましたが……
 私らしさを重視するとこんな感じになりました。
 気になる本、読んだことがある本はあったでしょうか?

本については、まだまだ紹介したいのが沢山ありますし
もっともっと、お話ししたいところですけど……続きは図書室で。
それでは、また♪
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