気分はあなたのメイド・エリアル
　
　「……そろそろ休憩にしましょうか、ご主人様♪」
　
　以前働いていた喫茶店の制服であるメイド服を着て、
　家事代行業始めました。
　掃除洗濯、料理に買い物。
　なんでも真面目にこなすけど、休憩の多さが玉に瑕。


　◆ご主人様、お茶が入りましたよ。そろそろ、休憩されてはいかがです？
　◆……１時間前にも私とお茶した？大丈夫。
　◆紅茶は体に良いから、何回飲んでもＯＫです。　
　◆はい、今回はシナモンティーですよ。
　◆…そうだ！御一人でお茶も寂しいでしょうし、私もご一緒させていただきますね♪



（12/08　その後、もういちどメイドをすることになりました。）

「スピカと間違えてスイカをぶつけてしまいました……」

以前働いていた喫茶店の制服であるメイド服を着て、家事代行業始めました。
掃除洗濯、料理に買い物。
なんでも真面目にこなすけど、ドジッコと休憩の多さが玉に瑕。

◆ご主人様、お怪我を…！？
◆大変！今すぐ癒してさしあげますね…！（スイカ飛ばし）
◆……あぁ、しまった！私ったらスピカとスイカを間違えて！！
◆ごめんなさい～！

◎以上のような経緯でお詫びのメイドさんタイム。
◎ご用事があったら何でも言ってくださいな♪
 

　
　気分はもうヤンデレ・エリアル


　ある金髪男を兄と呼び、慕う少女。
　普段は大人しいが、依存心を満たすためならば鉈を振るうのも躊躇わない。
　しかし、鉈使用時の口癖は「お兄ちゃんのため」。
　彼女にとっては、全ての行動は兄のためなのだ。

◆私も、お兄ちゃんにシアワセになってほしいんですよ？
◆でも、お兄ちゃんは騙されてるの。あんなアイドルに騙される位なら…！
◆…なぜ逃げるの？全部お兄ちゃんのシアワセのためなのよ？
◆お兄ちゃんなら…分かってくれるよね？